まつげエクステは、昔は民間資格のみで施術できましたが、現在では美容師免許を有するものにしか行えないようになっています。
まつげエクステの持続期間はどれくらいか
つけまつげ、ボリュームマスカラ、まつ毛パーマ、巷にはアイメイクの最大のポイントでもあるまつげを強調させるアイテムや技術がたくさんありますが、なかでもこれらすべてを兼ね合わせた夢のようなまつげ最新美容法は、最近話題となっているまつげエクステではないでしょうか。まつげエクステは年齢問わず女性たちを虜としている美容法ですが、素顔でも憧れの長く、濃いまつげが演出できるので、一度体験するとやめられないという方も少なくはないようです。
まつげエクステに挑戦するに当たって、その持続期間は最も気になるところですが、この持ちは個人差が非常に大きいので、一概には言いきることはできません。毛周期も人によっては違うし、また同じ人でも部位によっても違いますが、一回の施術でつけたエクステが一度に全部取れるということはなく、少しずつぱらぱらと取れていくと考えると良いでしょう。
また綺麗に接着されていても、自まつげも伸びるので、時間がたてば根元からだんだんエクステが離れていった状態になってしまい、この状態を放置しておくと見た目にも綺麗に見えないばかりか、エクステの重みで自まつげが垂れ下がり、目の中に入ったりすると危険です。 そのためまつげエクステを装着したなら、月に一、二回はサロンへ通い、メンテナンスを行う必要があります。この時に、取れたり抜けてしまった部分に新しい人工毛をつけ、根元が伸びてしまったものは、専用の液で取り外し、また新たにつけ直すという作業を行うと、常に美しい状態を維持することが出来ます。
まつげエクステは、アイリストがつけるべき毛を選別して装着しており、健康でしっかりとした自まつげであれば、こすったり触ったりをしていなければ、数か月は持続する場合もあります。しかしながら前述したように、まつ毛も生え替わりがあり伸びてくるので、取れていなくても根元が伸びているものは取り外さなければなりません。
一般的に二週間くらいでメンテナンスに通うというサイクルが最もベストで、サロンのほうでも推奨されている間隔のようです。また持続期間はメイクアイテムやスキンケアアイテムによっても大きく違い、オイル成分を含むものを使っている方は持ちはあまり良くありません。クレンジングや洗顔料、アイシャドー、アイライン、マスカラなどは特に成分を調べ、接着剤の部分に触れないように気を付けましょう。最近はまつエク専用などとうたわれているアイテムも増えているので、そういったものに切り替える方が長持ちします。
まつげエクステ協会について
まつげエクステを行うアイリストを探す際には、まつげエクステ協会に加盟している方を選ぶ事をオススメします。
技術力は勿論、万が一のトラブルの際に保険にもしっかりと加入しています。
まつげエクステのスクールは働きながら通える?
まつげエクステのスクールへ、働きながら通いたいのであれば、フリータイム制や個人レッスンのシステムにも注目しましょう。
まつげエクステのセルフキットについて
人気のまつげエクステも、自宅で自分でつけられるセルフキットが販売されています。詳しく解説されたDVDなどもついているので簡単に装着できます。